茶屋四郎次郎記念学術学会誌第８巻を刊行しました。
全国の図書館、大学図書館の他、本学会ホームページのリポジトリでも閲覧可能です。

【収録内容】
■巻頭言（荒木清寛） 
■講演記録
・医療倫理と関係法規－医療事故剖検例を絡めて－（佐藤啓造）
■解　説
・「行為を通して学ぶ子ども」におけるアクティブラーニング－教材教具を通した個別学習の実践から－（立松英子）
■論　文
・小学校の家庭科被服分野における学習内容の検討および家庭科教員養成の授業での実践例（浅井恭子）
・ナトリウム利尿ペプチドファミリーの進展－過去の我々の実験結果を踏まえて－（戎弘志）
・知的障害のある夫婦の結婚・子育て支援に関する研究－結婚生活で生じる夫婦の困惑感と支援実践の課題－（西村明子）
・子育て中の保護者における家族会参加および専門家による支援効果に関する研究～保護者の子育てへの意識の違いによる支援のあり方の検討～（岡本宏二／魏孝棟）
・Significance of using certified health promotion facilities for people with memory disorders caused by brain injuries（先崎章）
・中国における福祉用具に関する高齢者の消費意識調査の研究（張迪）
■短　報
・理科の見方・考え方を働かせる指導計画作成の視点－単元 6 年「燃焼の仕組み」を通して－（若崎光美）
■報　告
・介護予防の推進上不可欠な回復期リハビリテーションと維持期リハビリテーションの連携強化に関する一考察（河野等）
・子の学力に及ぼす親の収入－教育の機会均等は守られているか－（簑輪欣房）
■特別掲載
・憲法の生存権規定を考える－憲法制定時の議論及び各国憲法との比較をもとに－（喜多村悦史）