茶屋四郎次郎記念学術学会誌第12巻を刊行しました。
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【収録内容】
■巻頭言（中島恒雄） 
■特集論文　テーマ「社会福祉の多様性」
・地域福祉ボランティアとしての市民後見人の位置づけに関する検討―民生委員および保護司との比較から―（佐藤惟）
・組織型と独立型のソーシャルワーカーの倫理的ジレンマに関する研究（水島正浩）
・カンボジアの仏教寺院が地域社会の中で果たす機能の諸相について（クンパンニャーチャリアー）
・家族介護者の介護と仕事の両立に関する文献検討（李慶子）
■原著論文
・中高年者のペット世話は死亡リスクに対して抑制効果があるのか―群馬県における16年間の追跡調査から―（金貞任／鈴木路子）
・中国人留学生の生活課題とその対処法に関する考察－ケイパビリティ・アプローチの視点から－（李亭）
・日韓の認知症高齢者を対象としたアートセラピーの先行研究レビューに関する研究（洪利炅）
■総　説
・子どもと保護者を支える放課後児童クラブの働きと現状の課題に関する一考察（関容子）
■報　告
・外国人介護福祉士の活用と定着に関する研究－スコーピングレビューの結果から（王翰博）
・日本と中国における地域福祉を推進する組織に関する基礎研究－地域福祉推進委員会と社区発展治理委員会の比較を中心に（魏小玉／尹文九）
■研究発表会抄録
・令和3年度茶屋四郎次郎記念学術学会研究発表会（令和4年1月23日開催）