茶屋四郎次郎記念学術学会誌第13巻を刊行しました。
全国の図書館、大学図書館で閲覧可能です。

【収録内容】
■巻頭言（伊東眞理子） 
■特集論文　テーマ「多様なニーズと共生社会」
・学童保育の支援内容と子ども同士の関係について―運営主体による違いに着目して―（瑞穂優／廣瀬団）
・中国におけるオンライン購買行動と消費者個人属性の関係（陳森／伊東眞理子）
・教育方法としての〈体験〉の語り直し―レヴィナス言説から生徒と教師の倫理的関係を捉え直す―（石﨑達也）
・単身要介護高齢者の要介護度が社会的孤立リスクの抑制に及ぼす影響―日韓の子ども・親戚サポートと地域住民サポートを調整変数として―（金貞任）
■原著論文
・外国人介護福祉士の定着・活用に関する研究―在留資格「介護」を取得した留学生の事例―（王翰博）
■研究ノート
・学級編制基準引下げを考える―学級編制規模の縮小による教育効果に着目して―（簑輪欣房）
・親との死別を経験した看護職の死生観とターミナルケア態度に関する研究（髙橋真由美）
■資　料
・放課後等デイサービスにおける認知発達評価の意義―職員の専門性向上に関連して―（立松英子）
■研究発表会抄録
・令和4年度　茶屋四郎次郎記念学術学会研究発表会（令和5年3月5日開催）