12月10日、東京福祉大学 池袋キャンパス8号館 831教室にて平成29年度研究発表会を開催しました。
はじめに、植地正文先生（東京福祉大学大学院社会福祉学研究科長）より挨拶があり、その後、3名のプレゼンターの下で６名の研究者による発表が行われました。

▼プレゼンター①　喜多村悦史（東京福祉大学大学院社会福祉学研究科教授）
・魏小玉（東京福祉大学大学院社会福祉学研究科博士課程後期）
　「中国において高齢者の居宅生活援助に関する調査研究」
・張迪（東京福祉大学大学院社会福祉学研究科博士課程後期）
　「中国における老人福祉施設の実態と介護職員の現状に関する研究」
▼プレゼンター②　金貞任（東京福祉大学大学院社会福祉学研究科教授）
・牟麗娜（東京福祉大学大学院社会福祉学研究科博士課程後期）
　「中国都市部における介護従事者の勤務継続意思に関する研究」
・グエン ティ トエン（東京福祉大学大学院社会福祉学研究科博士課程後期）
　「ベトナムの社会保険（公的年金制度）の導入に関する研究―バクジャン省の中高年者の意識を中心に―」
▼プレゼンター③　洪金子（大学院社会福祉学研究科教授）
・國房浩一（東京福祉大学大学院社会福祉学研究科博士課程前期修了、スクールソーシャルワーカー）
　「スクールソーシャルワーク実践における家族への介入とその有効性に関する研究」
・候建龍（東京福祉大学大学院社会福祉学研究科博士課程後期）
　「中国における知的障害児特殊学校教員の福祉的観点が業務上ストレスと業務満足度に及ぼす影響－天津市の特殊学校教員のアンケート調査を通して−」

最後に、本会会長の澤口彰子氏より総括が行われ、盛況のうちに終えました。