日米高齢者保健福祉学会誌第1号を刊行しました
公開:2005年04月01日
日米高齢者保健福祉学会誌第1号を刊行しました。
全国の図書館、大学図書館の他、本学会ホームページのリポジトリでも閲覧可能です。
【収録内容】
■巻頭言(中島恒雄)
■論 文
・Substance Abuse Problems and Treatments in America―アメリカにおける薬物乱用問題と対策―(Constance Horgan)
・心理社会的発達の観点からみた老年期のreminiscenceに関する研究(大塚裕子/渡邊映子)
・韓国における高齢化とサポート(洪金子/尹文九)
・社会福祉の原型(小田憲三)
・トインビー・ホール時代のウィリアム・ベヴァレッジ―セツルメントから社会開発へ(柏野健三)
・日本の障害者観の形成過程に関する研究―雑誌『民族衛生』にみる戦時厚生事業期の優生学思想と研究の分析を通して―(大瀬戸美紀)
・学部教育における社会福祉士養成教育上の現状と課題(生沼礼一/大屋陽祐/森下早苗)
・DV問題と介入のあり方について―群馬県を中心に―(洪金子/大橋利雄/関口恵美)
・グローバル資本主義下における<協働>の構成―ネグリ/ハート『<帝国>』の読解を手がかりにして―(永澤護)
・アメリカの退院計画研究とイギリスの中間ケア―その関連性について―(児島美都子)
・フラストレーション概念再考―意志心理学序説―(田嶋清一)
・性同一性障害にかかわる未分化性中枢(間脳下垂体系)への性ホルモンの関与と実験動物モデルの作成(小川誠一)
■短 報
・寝具汚染と睡眠行動の問題点(栗山恵都子/柚木玲/田中辰明)
■研究ノート
・「中間ケア」(intermediate care)という用語の表す意味について―日本、アメリカ、イギリスでの用法の相違―(中島恒雄)
・介護保険制度導入の社会的・政策的背景を踏まえた、今後の高齢者福祉の方向性について―ノーマライゼーションとQOL(生活の質)の視点から―(河野等)
・研究・教育のためのパソコン活用法(曽根剛)
・高齢者における等尺性運動が膝伸展筋力に及ぼす影響について(久米信好/山口登一郎/藤村淳一/蓮本宏一/牧内くみ子)
・学校におけるソーシャルワークの必要性について―事例研究をとおして―(児島佳史)
・高齢者の心のケアに対する教育学的アプローチの可能性―英国生涯学習における自分史創作活動の意味するもの―(山﨑尚子)
■資 料
・ドイツ政府第3次介護保険報告書の概要(古瀬徹)
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